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妊婦・授乳中はカフェイン何杯まで?無印良品おすすめノンカフェイン飲料5選と正しい鉄分対策

毎日のコーヒーや紅茶が癒やしだったのに、妊娠や出産を機に我慢するのは本当につらいですよね。

デカフェは美味しくないのではと疑ってしまったり、急にコーヒーをやめて頭痛やだるさに襲われたり、我慢によるストレスを抱えているプレママや授乳中のママは非常に多いです。

この記事では、お腹の赤ちゃんに与えるカフェインの影響を医学的根拠に基づき解説します。

また、「コーヒーは貧血を招く」という誤解を解く正しい鉄分ケアや、コーヒー好きのママも大満足する無印良品代替ドリンク5選をご紹介します。

そもそもなぜ?妊娠中・授乳中にカフェインを注意すべき「医学的な理由」

極端に我慢する必要はありませんが、ママと赤ちゃんの体の仕組みを知ると、コントロールが必要な理由がよく分かります。

【妊娠中】胎盤を自由に通過!胎児はカフェインを分解できない

カフェインは分子が小さいため、胎盤をスルーして赤ちゃんへそのまま移行します。しかし、お腹の赤ちゃんは肝臓の機能が未熟なため、カフェインを代謝できず、羊水や体内に長時間とどまってしまいます

また、妊娠後期になるとお母さん自身の代謝能力も通常の1/3に低下するため、お互いの体にカフェインが残りやすくなります

日本人に多い「カフェイン代謝が速いお母さん」でも、過剰摂取によって赤ちゃんの出生時頭囲や体重が小さくなる傾向が確認されています。

1日300mg以上の過剰摂取をすると、胎盤の血管が収縮して赤ちゃんへの酸素や栄養の血流が減少し、低出生体重児や妊娠初期の自然流産リスクが約2倍になると報告されています。 

【授乳中】母乳への移行はわずか。ただし「新生児期」は要注意

お母さんが摂取したカフェインのうち、母乳に移行するのは約1.5%〜10%程度とごく一部です。そのため、ドリップコーヒー1〜2杯程度なら過度に心配する必要はありません。

ただし、生まれたばかりの新生児〜生後1ヶ月未満の赤ちゃんは、カフェインを分解するのに約100時間(約4日間)もかかります。

授乳中に大量摂取し続けると、赤ちゃんがイライラしたり、寝付きが悪くなったりする影響が出やすくなります。

1日どれくらいなら大丈夫?身近な飲み物・食べ物の「カフェイン量目安」

「1日の安心ライン」を数値で覚えておくと、毎日の選択に迷わなくなります。

国内外の妊婦・授乳婦の「1日カフェイン許容量」

統一基準のない日本と異なり、世界の主要機関は具体的な目安を示しています。

  • 世界保健機関(WHO): 1日 300mg 以下(コーヒー3〜4杯相当)

  • 英国食品基準庁(FSA)/欧州食品安全機関(EFSA): 1日 200mg 以下(コーヒー2杯相当)

もっとも保守的な「1日200mg以下」を目安にすれば、主要なリスクを避けることができ極めて安全です。 

身近な飲料・食品のカフェイン含有量

飲料・食品 目安量 カフェイン量
コーヒー 100ml(1杯150mlで約90mg) 約60mg
紅茶 100ml(1杯150mlで約45mg) 約30mg
緑茶・ウーロン茶・ほうじ茶 100ml(1杯150mlで約30mg) 約20mg
コーラ 1本350ml 30〜50mg
エナジードリンク 1本250ml(大容量は厳禁) 約80mg
玉露(要注意) 100ml 約160mg
チョコレート 板チョコ1枚(50g) 20〜30mg

玉露は厳禁: コーヒーの2.5倍以上のカフェインが含まれるため絶対に避けましょう。
チョコレート: 少しつまむ程度なら全く問題ありません。「甘いもので母乳が詰まる」という医学的根拠はないため、糖分の摂りすぎにだけ注意してリラックスおやつとして楽しみましょう

【誤解と真実】「コーヒーやお茶は貧血を招く」は半分ウソ!?正しい鉄分・葉酸対策

妊婦健診で貧血を指摘され、お茶やコーヒーをやめなきゃと悩むママは多いですが、実はカフェインそのものは直接鉄の吸収を阻害しません。

真の犯人は、お茶や紅茶に含まれる「タンニン」や、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」というポリフェノール成分です。

これらが食事中の鉄分(特に非ヘム鉄)と結びついて水に溶けにくい「タンニン鉄」になり、吸収されずに排出されてしまうのが原因です。

対策はお茶やコーヒーを「飲むタイミング」を変えるだけです。

貧血気味の方や鉄剤を服用中の方は、食事中や食後30分〜1時間はコーヒーや緑茶を避け、麦茶や水にしましょう。

食事から時間が経った「食間」であれば、タンニンの影響を受けずに楽しんでOKです。

 ズキズキする頭痛やだるさに負けない!無理のない「減カフェイン」3つのステップ

妊娠が分かって急にコーヒーを「ゼロ」にしようとすると、激しい頭痛などの離脱症状が起こることがあります。

これまで毎日カフェインを摂取していたのに急に断つと、収縮していた脳の血管が急激に広がり、ズキズキする頭痛や強いだるさ、イライラ、吐き気などが現れることがあります。

これは体が正常に戻ろうとする反応ですが、無理をするとストレスになります。以下のステップで進めましょう。

カフェインを減らす3つのステップ

1、現状を「見える化」する 自分が1日に何をどのくらい飲んでいるかメモする。

2、「午後の1杯」だけ置き換える 睡眠に影響しやすい午後のティータイムの1杯から、デカフェ等に切り替える。

3、1〜2週間かけて「ゆっくり」減らす 急がず段階的にデカフェの割合を増やし、離脱症状を最小限に防ぎます。

 「無印良品」で揃う!妊婦・授乳中ママにおすすめノンカフェイン飲料5選

我慢しすぎてストレスを溜めるのが一番の敵です。

無印良品には、プレママや産後ママに大人気の美味しくて安心なノンカフェイン・デカフェ飲料が豊富に揃っています。

今日は、無印良品で特におすすめなノンカフェイン・デカフェの飲み物5選をご紹介します。

 本格派デカフェ:無印良品「オーガニックコーヒー カフェインレス(粉・ドリップ)」

コーヒー好きのプレママにおすすめの、ホンジュラス産オーガニック豆を使用したカフェインレスコーヒーです。カフェインを97%カットしながらも、コーヒー本来のしっかりとしたコクと香りが楽しめます。 休日など時間に余裕がある時はコスパの良い「粉」タイプがおすすめですが、つわりでしんどい時や産後の忙しい時期など、粉の計量や片付けが大変な時は、お湯を注ぐだけの「ドリップ」タイプが圧倒的に便利で重宝します!

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むくみ対策に:無印良品「ノンカフェイン 焙煎黒豆茶」

北海道産黒豆を香ばしく焙煎した、お茶代わりにゴクゴク飲める人気商品。ノンカフェインであることはもちろん、妊娠中や産後の大敵である「むくみ」をサポートしてくれるカリウムが豊富で、香ばしい甘みがホッと心を落ち着かせてくれます。

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定番の安心感:無印良品「水出し 有機ルイボスティー」

プレママの定番、オーガニックのルイボスティー。無印のものは渋みが少なく、スッキリとした飲みやすさが特徴です。 ⚠️【お役立ちアドバイス】:ルイボスティーはポリフェノールが豊富です。妊娠後期(8ヶ月〜)に毎日500ml以上など極端に大量摂取し続けると、胎児の血管(動脈管)が収縮するリスクが稀に報告されています。1日コップ2〜3杯程度を目安に楽しみましょう。

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ほんのり甘い水分補給:無印良品「ノンカフェイン とうもろこし茶」

とうもろこしの甘みと香ばしさがしっかり感じられ、つわり中で水やお茶が飲みにくい時でも「これなら飲める!」と絶大な支持を集めるお茶です。鉄分や食物繊維も含まれており、食事のお供にも最適です。

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おうちでカフェ気分:無印良品「カフェインレス カフェオレベース 無糖」

「冷たいカフェオレが飲みたい!」という時におすすめなのが、牛乳や豆乳、オーツミルクで割るだけで本格的なカフェオレがサッと作れる濃縮ベースです。無糖タイプなので、妊娠中の体重管理や糖質が気になるママも安心。自分好みの濃さや甘さに調整でき、まるでおうちがカフェになったような極上のリラックスタイムを味わえます。

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まとめ

妊娠中・授乳中のカフェインは「絶対ダメ」ではなく、1日200mg(コーヒー1〜2杯)の安心目安の中で上手に付き合うのが正解です。

食事時の鉄分・葉酸ケアのために飲むタイミングだけ少し気を配り、デカフェやノンカフェインの美味しい相棒を取り入れながら、ママも赤ちゃんも笑顔になれる穏やかなリラックスタイムを過ごしてくださいね。

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はじめまして、マタニティハックの管理人です。

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